【悲報】Windows 10 Spring Creators Update、直前に見つかったバグで公開延期か

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Windows 10の大型アップデート「Windows 10 Spring Creators Update(Version 1803)」は当初、他の月例アップデートとともに4月10日(現地時間)に配信が始まると予想されていましたが、記事執筆時、いまだに公開されていない状況です。

Windows CentralのZac Bowden氏はこの問題に関し、Microsoftが昨日アップデートを公開するつもりだったものの、直前に「ブロッキングバグ」が発見された影響で、一般公開が延期されたようだと伝えています(MSPoweruser)。

ブロッキングバグとは、発生頻度は多くなくても、問題が修正されまでリリースを延期するのが妥当な不具合とされ、Microsoftが完全に問題が修正されたのを確認するためには数週間程度かかると予想されています。

Fast、Slow、Release PreviewのInsider Program参加者に対して公開された「17133.73」でこの不具合が解消したのかどうかは不明のようですが、build 17133がRTMであることに変わりは無いと見込まれています。

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