Microsoftは現在、スタートメニューの改良に取り込んでいる事が明らかとなっています。ティザー動画などで明らかとなった改良版のスタートメニューは、アイコンの刷新や、ライブタイルの背景の変更などによってよりモダンなUIが実現されているのが特長です。
今回、TwitterユーザーvGLADが、Microsoftの改良案をさらに先に進めたWindows 10のスタートメニューのコンセプト画像を公開しています(Softpedia)。
#ProjectAcrylic The redesigned start menu. Live tiles should be redesigned and separated from shortcuts. :-)@MicrosoftDesign @panos_panay @itsmichaelwest @tomwarren @zacbowden @Clarkezone @boxnwhisker @zeealeid pic.twitter.com/KiR1UYf6PP
— vGLAD (@vastglad) June 25, 2020
コンセプトのスタートメニューはライブタイルのデザインが改良されており、よりシームレスにスタートメニューに溶け込んでいることがわかります。加えて新しいアイコンの導入によってよりモダンな外観を実現しています。
Windows 10の次の機能アップデート20H2はマイナーバージョンアップだと見込まれています。来年の春に公開される21H1のプレビュー版でも新しいスタートメニューはまだ導入されておらず、Microsoftの計画がいつ実現するのか不明な状況です。