Microsoft、Windows 10 Version 1803/1809でBSODが発生する不具合を修正するための更新プログラムKB4468304を公開

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Bluescreen

Microsoftが10月の月例更新として公開したWindows 10 Version 1809用の累積アップデートKB4464330や、Version 1803用のKB4462919をインストールすると、HP製のPCなどでBSODが発生する深刻な不具合が発生することが報告されています。

問題の原因は、Widnows UpdateによってインストールされたHPキーボードドライバーversion 11.0.3.1が、HPデバイスと互換性がないことにあったとMicrosoftも原因を認めているなか、この不具合を修正する更新プログラムKB4468304が公開されています(Softpedia)。

更新プログラムには以下のような説明が掲載されています。

In working with HP, Microsoft has identified an HP driver with known incompatibility with certain HP devices on Windows 10 versions 1803 and 1809. On October 11, 2018 Microsoft removed the driver from Windows Update to reduce the number of devices affected. Additionally, Microsoft has released this update to remove the incompatible driver from devices pending reboot. HP is actively working on this issue.

HPと強力してMicrosoftはWindows 10のVersion 1803および1809で特定のHPデバイスとの互換性がないHPドライバを特定しました。2018年10月11日、MicrosoftはWindows Updateからドライバを削除し、影響を受けるデバイスの数を減らしました。 さらに、Microsoftはこの更新プログラムをリリースして、再起動が保留されているデバイスから、互換性のないドライバを削除します。HPはこの問題に積極的に取り組んでいます。

更新プログラムはWindows 10 Version 1803/1809向けのもので、Windows UpdateまたはMicrosoft Update Catalogからファイルをダウンロードしてインストールすることができます。

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