Microsoftが9月中旬に再リリースしたWindows 10 Version 1803用のマイクロコードアップデートKB4100347をインストールすると、特定のプロセッサのオーバークロック設定が無効になる不具合が発生していることがわかりました(Softpedia)。
KB4100347をインストールすると、Haswell-EやBroadwell-Eなど特定のプロセッサでオーバークロック設定が無効になるという症状が各種フォーラムなどで報告(1、2、3、4)されています。
Microsoftは問題に対してコメントを発表しておらず正式な対処方法は不明ですが、別のマイクロコードアップデートKB4346084では問題が修正されていると指摘しているユーザーが存在します。この場合、KB4100347をアンインストールしたあと、KB4346084をインストールすることで不具合が解決する場合もあるようです。