Windows 10の最新アップデートVersion 1809にアップグレードする際、Windowsのデフォルト管理者アカウントである「Administrator」が無効化されてしまう不具合が報告されています(gHacks)。
日本マイクロソフトNetwork & AD サポートチーム公式ブログによると、この不具合はWindows 10 version 1803 から version 1809にアップグレードする際に発生し、「ビルトインAdministratorアカウントが有効」かつ「他にもAdministrators権限を持っているアカウントが存在している」場合に発生するとのこと。
// 本問題の発生条件
* ビルトイン Administrator アカウントが有効である。
* 他にも Administrators 権限を持っているアカウントが存在している。
Microsoftは2019年1月下旬に修正プログラムをリリースすることを計画しているようですが、それまでにアップグレードする必要がある場合、あらかじめAdministrator以外の管理者権限を持つユーザーで確実にサインインできることを確認してからアップグレードすることを推奨しています。またビルトインAdministratorが無効化されてしまった場合も、それ以外の管理者権限を持つユーザーでサインインして、再度有効化することができるとも説明しています。
もともとWindows 10のAdministratorアカウントの使用は推奨されておらず、初期状態では無効となっていますが、あえて有効にして使用している方は、条件にあてはまらないように注意が必要だと思われます。