Windows 10 May 2020 Update(Windows 10 Version 2004)では、「メモ帳」や「ペイント」といった一部の標準アプリをアンインストールすることが可能となっています。
標準アプリは信頼性が高く便利なことには間違いありませんが、より多機能なサードパーティアプリを使用している方にとってはディスクスペースを無駄に使うだけの無駄な存在になっているかもしれません。
また使わないアプリを削除することは、スタートメニューを整理し、より効率的にシステムを使いこなすための手段になるとも考えられます。
以下その方法を説明します。
目次
アプリと機能のオプション機能から
Windows 10 Version 2004で「メモ帳」や「ペイント」をアンインストールするには、設定画面を使用します。
▲設定画面を開き、「アプリ > アプリと機能」の中にある「オプション機能」を選びます。
▲不要なアプリを削除したい場合「インストールされている機能」の下に一覧表示されているアプリから不要なアプリを選びます。表示されたアンインストールボタンをクリックします。
▲アンインストールしたアプリを再インストールしたい場合、一番上にある「機能の追加」をクリックし、必要なアプリにチェックを入れて「インストール」を実行します。
まとめ
今回の方法を使えば「メモ帳」や「ペイント」といったWindows 10に標準で組み込まれている一部のアプリをアンインストールしたり、再インストールしたりすることが可能です。またOpenSSHサーバーのような標準ではインストールされていないアプリをインストールすることも可能です。