Microsoftは7月8日(現地時間)、Windows 11 Version 21H2と22H2のサポート期間があと90日で終了すると注意喚起を行っています。
Windowsに関するさまざまなな情報を提供しているメッセージセンターには、以下のような内容の文章が掲載されています。
このメッセージによると、「2024年10月8日、Windows 11 Version 21H2(Enterprise、Education、およびIoT Enterpriseエディション)とWindows 11 Version 22H2(HomeおよびProエディション)のサービスが終了」するとのこと。
2024年10月8日にリリースされる10月のセキュリティ更新プログラムが、これらのエディションで利用可能な最後の更新プログラムとなり、この日を過ぎると、毎月のセキュリティ更新プログラムとプレビュー更新プログラムが提供されなくなります。
IT部門によって管理されていないWindows 11ビジネスデバイスは、自動的最新の機能アップデート23H2にアップデートされることになるそうです。
対象のデバイスを管理してる方はできるだけはやくWindows 11 Version 23H2にアップグレードしておいた方がよさそうです。