Valveは、毎月実施している「ハードウェア＆ソフトウェア調査」の最新結果を発表し、2022年8月の調査でWindows 11のシェアが23.78%に到達したことがわかりました。
Windows 11のシェアは2022年7月の調査で少し落ち込んでいましたが、8月は再び上り調子となり、＋2.66ポイントを獲得して過去最高のシェアを獲得しています。
現在、シェアナンバーワンはWindows 10ですが、Windows 11との差は徐々に縮まってきており、2022年8月には、Windows 10は73.11％から69.06％へ-4.11ポイントと大きく減少しています。
Windows 11とWindows 10以外のWindowsのシェアは僅かですが、すでにサポート切れとなっているWindows 7が2.6%(+0.56ポイント)で人気3位となっています。
全体の調査では、Windowsが96.23％(-0.8ポイント)と圧倒的多数で、macOSは2.5％(+0.76ポイント)、Linuxは1.27％(+0.04ポイント)で3位となっています。
ハードウェアの面では6コア・プロセッサーが主流で、GPUは、NVIDIAのミドル/ローエンドモデルが人気となっています。
