MicrosoftはWindows 11でスタートメニューやタスクバーなどのUIを刷新しましたが、OS内部には、従来のWindowsから継承したレガシーなデザインも多く残されています。
昨日、Windows Insider ProgramのDevチャンネル向けに公開されたWindows 11の最新のプレビュービルドでは、UIをモダン化する最新の取り組みとして、Windowsアクティベーションに関連した画面の改良が行われていることがわかりました(Neowin)。
WindowsマニアでおなじみのTwitterユーザーPhantomOcean3氏が発見した情報で、デザインが従来の青っぽい画面から変更されている事がわかります。
A redesigned and consistent Windows Activation troubleshooting Settings UI is hidden in 25295! 36390579 is required as well as a new ID, good to see progress.
Left: new
Right: oldvivetool /enable /id:42739793 https://t.co/pwwY449Ns7 pic.twitter.com/UQ5PbCJAyM
— PhantomOcean3 (@PhantomOfEarth) February 9, 2023
同氏によると「vivetool /enable /id:42739793」によって有効にできるとのこと。
MicrosoftはWindows 11のアクティベーションダイアログボックス自体のデザインも変更しており、OS全体のUIを統一するための地道な取り組みが続けられていることがわかります。