Windows 11のCPU使用率レポートにはバグが存在?タスクマネージャーにも影響

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フレームタイム解析ツールをCapFrameXの開発者が、Windows 11のCPU使用率表示にバグがあると報告していることがわかりました(Neowin)。

この問題は、人気ゲーム「Lara Croft Shadow of the Tomb Raide」で、Ryzen 7 5800X3Dの性能を測定する際に発見されたもので、通常CPUにかなりの負荷がかかるはずのゲーム内のあるシーンで、プロセッサの使用率が異常に低くなっていることから発見されました。16個のスレッドのうち1個だけが正しい使用率を表示しており、他のすべてのスレッドの使用率は10%未満となっているそうです。

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スクリーンショットには、CapFrameXの独自のツールと共に、ハードウェア情報表示ツールHWiNFOの画面が掲載されています。バグはアプリケーション固有の問題である可能性はあるものの、CapFrameXはテストした全てのゲームで、このバグが確認できたと主張しています。

CapFrameXやHWiNFOは、「Event tracing for Windows(ETW)」を利用して情報を取得しているため、ETWに何らかのバグがあり、今回の現象を引き起こしている可能性があると推測されています。

類似の現象は、Microsoftフォーラムのスレッドでも報告されており、このケースでは、タスクマネージャのCPU使用率が非常に高いか100%であるのに対し、XboxゲームバーとMSI Dragon centerの使用率ははるかに低くなってるようです。

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なおCapFrameXは、今回のテストで「Windows 11 Beta Channel build 22621」を使用していたとのこと。ベータ版のみに影響する不具合の可能性があります。