Microsoftが先日、Windows Insider ProgramのDevチャンネル向けに公開したWindows 11のプレビュービルド「Build 25158」で、タスクバーの天気ウィジェットが壊れてしまうという問題が報告されています(Neowin)。
この問題を発見したのはWindowsに詳しいTwitterユーザーXeno氏で、以下のようなツイートを行っています。
25158 cannot make its mind up about the weather. These images were taken 20 seconds apart. pic.twitter.com/jdD7sQ8e5v
— Xeno (@XenoPanther) July 15, 2022
天気と気温の読み取りがおかしくなっており、64°F(17.78°C相当)で熱波とされ、一方摂氏では曇りだと表示されていることがわかります。
MicrosoftはBuild 25158の既知の不具合にこの問題を含めていませんが、MicrosoftのシニアプロダクトマネージャーであるBrandon LeBlanc氏は、Xenoへの回答し、、これは確かにバグであり、調査中であると説明しています。
Ah, yeah there's a bug there. I think it's being investigated but can check. There is also a brief time after logging in on a PC resuming from sleep where it needs to connect and fetch the new data too.
— Brandon LeBlanc (@brandonleblanc) July 15, 2022
また同氏は、スリープ状態から復帰したときに天気が一時停止したり、フリーズしたりすることがあると付け加えています。