Windows 11でコントロールから設定への移行がまた一歩。今度はマウス設定が移行

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Windows 11では従来の「コントロールパネル」から新しい「設定」アプリへの移行が徐々に進められています。

最新のWindows Server Build 26376では、完全ではないもののマウスの設定がコントロールパネルから設定へ移動していることがわかりました(Windows Latest)。

Windows情報に詳しいPhantomofearth氏はXに次のような投稿を行っています。

Build 26376では、ポインタの軌跡、ポインタの影、ポインタ画像のカスタマイズを含む、古いマウスのプロパティダイアログのすべてのオプションが設定のアクセシビリティで利用可能になっているようです。

今回の設定はまだ、Windows Serverに導入されている段階ですが、将来的にはWindows 11 24H2に導入され一般ユーザーも利用可能になると思われます。

マウス設定の移行は、最終的にはコントロールパネルを廃止し、設定アプリへ統一するためのMicrosoftの長い計画に沿ったものだと思われます。ただし、設定アプリではマウスに関する設定は、「デバイス」と「アクセシビリティ」に分割されており、全てが一つにまとまっていた従来のマウスのプロパティ画面の方が良かったと指摘される可能性もあります。

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