MicrosoftはWindows 11で「ブルーム」と呼ばれる抽象的で美しいデスクトップ壁紙を採用しました。Windows 11のデフォルト壁紙はダークテーマに対応し、6種類の異なるテーマも搭載しています。
Windows 11のデスクトップ壁紙は設定画面を利用して簡単に切り替える事ができますが、ファイルの実体がどこに格納されているのか気になっている方もいるかもしれません。
gHacksによると、Windows 11およびWindows 11のデスクトップ壁紙画像は「C:\Windows\Web\」に保存されているようです。
フォルダ内には4つのサブフォルダが存在し、デフォルトの壁紙は「4K」サブフォルダの下の「C:\Windows\Web\4K\Wallpaper\Windows」に保存されています。「touchkeyboard」サブフォルダには抽象的な壁紙画像がいくつか存在し、「Wallpaper」サブフォルダにもOEMが提供するものを含めて追加の壁紙が含まれています。
なお、設定画面の壁紙変更機能では最近使用した5つの壁紙しか選択することができません。何度も壁紙を変更した場合、OSのデフォルトの壁紙が表示されなくなってしまいますが、その場合はテーマを変更することで、そのテーマに対応した背景画像を復元することができます。