Windows 11のファイルエクスプローラーに、Copilotを直接呼び出すことができる機能が追加されるのかもしれません。Windows情報に詳しいPhantomOcean3氏は、Windows 11のプレビュービルドに、この機能が隠し機能として埋め込まれていることを発見し、スクリーンショットと有効にする方法を共有しています。
Here's how the Copilot entry in File Explorer context menus will appear. It will show some actions you can take for files using Copilot, like summarizing and describing text files. https://t.co/15KXTKcaBn pic.twitter.com/N6HhIB8pWk
— PhantomOcean3 🌳 (@PhantomOfEarth) March 17, 2024
ファイルエクスプローラーのCopilot統合機能はコンテキストメニューから呼び出すことができ、ファイルをCopilotに送信したり、文書を要約したりすることができるオプションが表示される模様。コンテキストメニューの「メモ帳で編集」のすぐ上に表示されるようです。
Windows Latestによると、実行後、ユーザーの許可を求めるプロンプトが表示され、デスクトップのCopilotが開くとのこと。ただし「要約」に関してはいまのところ動作していないようです。
この機能は最新のCanary/Devチャンネルビルド(Build 26080以降)で、ViveToolを使用し、機能ID: 45647150(CopilotFEContextMenu)を有効にすることで試すことができるようです。ただし手元の環境では表示されず、有効にするために何か他の条件が存在するのかもしれません。