Windows 11のファイルエクスプローラーが進化中。新機能と課題を徹底解説

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Windowsといえば、多くの方はファイルエクスプローラーの存在を思い浮かべるかもしれません。Windows 11リリース後も着々と改良が続けられているファイルエクスプローラーですが、今後さらに多数の新機能が追加される予定であることがわかりました(Neowin)。

Windows情報に詳しい@phantomofearth氏の投稿によると、ファイルエクスプローラーのホームボタンに以下の新しい操作ボタンが追加されるとのことです。

  • ファイルの場所を開く
  • Copilotにファイルについて質問する
  • コンテキストメニューを開く(3点リーダー)

これらは、ファイルにカーソルを合わせるだけで表示され、ファイルを右クリックしくても、素早く操作することができます。

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AI Actionsメニューも登場

ファイルエクスプローラーにはさらに「AI Actions」と呼ばれる新しいサブメニューも導入される予定です。これにより、以下のようなAI支援機能にすぐアクセス可能になります:

  • Bingで検索
  • 背景ぼかし
  • オブジェクト除去 など

AIを活用したファイル操作が、より直感的かつ高速に行えるようになります。

以前として残るパフォーマンスの課題

便利な機能が増える一方で、ファイルエクスプローラーの動作は依然として重く、バグも報告されています。タブを開くとウィンドウが点滅する問題や、メニュー表示の遅延する問題が報告されており、一部のバグは設定変更で回避可能であるものの、根本的なパフォーマンス改善は今後のアップデートに期待するしかありません。

Microsoft純正に不満がある場合は「Files」や「File Pilot」といった代替ソフトを使ってみることもできます。

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