Microsoftは10月13日(現地時間)、Windows 11のWindows Insider ProgramのBetaチャンネル向けの最新ビルド「Windows 11 Insider Preview Build 22635.2483(KB5031451)」をリリースしました(Windows Blog)。
Betaチャンネルの全てのWindows Insidersは有効化パッケージを通じて同じビルド(Build 22635.xxxx)に更新されます。従来のようにビルド番号を分割せず、Controlled Feature Rollout(CFR)テクノロジーにより新機能が有効化されるようになります。
新機能をいち早く使用したい場合、Windows Updateの設定画面で「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」をオンに変更します。
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Build 22635.2483の新機能
Build 22635.2483では、バグを修正するため、リッチな絵文字を表示することができるCOLRv1へのカラーフォントフォーマットのアップデートが一時的に無効化されています。
また、欧州経済領域(EEA)では、Windowsと他のMicrosoftのサービスとの間でデータを共有するために、同意確認が行われるようになりました。データ共有に同意しないとWindowsの機能の一部が使用できなくなる可能性があります。
公式ブログには細かな変更内容がリストアップされていますので、インストールする前に確認することをおすすめします。