Windows 11の新しいスタートメニューがついに一般公開へ。進化と使い方まとめ

[PR]記事内のアフィリエイトリンクから収入を得る場合があります
  • URLをコピーしました!

Microsoftは本日、Windows 11 25H2/24H2向けのプレビューアップデート「KB5067036」を通じて、新しいスタートメニューの段階的な展開を開始しました。新しいスタートメニューはWindows Insider Programで長い間テストされてきたもので、次のような特徴を持っています。

  • レイアウトのカスタマイズ性が向上
    不要な「ピン留め」や「おすすめ」セクションを非表示にできるようになり、より自分好みに調整することができる。

  • 「すべてのアプリ」リストがメイン画面に昇格
    iOSやiPadOSのように、アプリを自動でカテゴリ分けする「カテゴリビュー」と「グリッドビュー」が追加。

  • 画面サイズに応じて自動調整
    大画面デバイスでは、より多くのピン留めアプリを一度に表示可能。

  • Phone Link(スマートフォン連携)パネルの強化
    通知、着信履歴、メッセージなど、スマホとの連携情報がより詳細に表示される。

KB5067036では、タスクバーのアプリアイコンにマウスを乗せた際のサムネイルアニメーションが追加されたり、バッテリー残量のパーセンテージ表示が可能になるなど、その他の新機能も多数追加されています。

目次

導入方法と注意点

新しいスタートメニューは、Windows Updateの「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」オプションを有効にしているユーザー向けに段階的に配信中です。ただし、KB5067036をインストールしても、すぐに有効化されない可能性があり、来月の「Patch Tuesday」で広く展開される見込みです。

新しいスタートメニューが一度導入されると元に戻すことはできませんが、Phone Linkパネルやアプリビューなど一部機能は個別に無効化することができます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次