Windows 11で削除されていた細かすぎても便利なタスクバー機能がついに復活

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MicrosoftはWindows 11でスタートメニューやタスクバーのデザインを大幅に変更した反面、従来は使用できた機能をかなりの数、削除してしまいました。

しかしWindows 11もリリースから4年が経過し、ユーザーから要望の多かった機能が徐々に復活しつつあります。今回あらたに通知センターのカレンダーに時計を表示する機能が復活したことがわかりました(Neowin)。

今年の4月、Windows 11のプレビュービルドでカレンダーに時計が追加されることを示唆する情報が発見されましたが、現在は最新のDev/Betaチャンネルビルドに正式に実装されているようです。

時計の表示は設定から有効、無効を切り替えることができ、有効の場合はカレンダーが折りたたまれていても展開されていても表示されます。ただし、この機能は段階的に展開されているため、すべての環境で利用できるわけではありません。

有効になっていない場合、Windowsの隠し機能を強制的に有効化するViVeToolを使用する必要があります。

手順は以下の通りです。

  • GitHubからViveToolの最新版のzipファイルをダウンロードし展開する。
  • 管理者権限でコマンドプロンプトを開き、展開先のvivetool.exeが存在するフォルダにcdコマンドで移動する。
  • 以下のコマンドを実行する。
    vivetool/enable/id:42651849,48433719
    
  • PCを再起動する。

成功すると設定画面に新しい項目が追加されます。

設定 > 時刻と言語 > 日付と時刻 > 通知センターに時間を表示する」で切り替えることができます。

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