Windows 11のデスクトップスペースを無駄に消費していた問題が非公式に修正される

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Windows toast

2021年に登場し、その後も継続的に改良が続けられているWindows 11ですが、ファイルエクスプローラーのパフォーマンスの問題をはじめとしてまだいくつもの問題が残っているようです。

今回、Xユーザーのrandomascii氏は、Windows 11のトースト通知がデスクトップスペースを無駄に消費していると指摘しています。通知ウィンドウの高さは686であるのに対し、目に見える高さは520ユニットではるかに小さく、その分が無駄になっているというのです。

Albacore氏はこの問題を修正するために、WindowsのデバッグツールであるWinDbgを使い、トースト通知の高さを58ユニット削減することに成功しています。

WinDbgにより通知の上部にある無駄なデッドスペースが削除され、修正後は通知の背後にあるテキストが選択できるようになっている事がわかります。

単なるバグなのか、何らかの理由によってデッドスペースが存在するのか理由が気になるところです。

[via Neowin]

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