Microsoft、Windows 11のばかげたコンテキストメニューを削除できるオプションを追加へ

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MicrosoftはWindows 11でスタートメニューやタスクバーを含めたUIの刷新を行い、その中にはファイルエクスプローラーのコンテキストメニューの変更も含まれています。

新しいコンテキストメニューはモダンなデザインとなった反面、利用可能なオプションが大幅に少なくなり、この事を不満に思っている方も多いかもしれません。

従来の機能を呼び出すためには、コンテキストメニューの中にある「その他のオプションを表示」を選択したり、Shiftキーを押しながら右クリックする必要があるためですが、Microsoftがこれを不要にする新たな機能を開発中である事がわかりました(BetaNews)。

TwitterユーザーのPhantomOcean3氏によると、Windows 11のDevビルドには、古いコンテキストメニューをデフォルトで表示することができる「AccessibilityXAMLContextMenu」なる機能が追加されている模様。

この機能はアクセシビリティ機能の一環として準備されており、今後製品版のWindows 11にも導入される場合は、なんらかの設定機能が準備されると予想されています。

また、該当の環境では(Windows 11 Insider Preview Build 25267で確認)、ViVeToolを利用して強制的に有効にする事ができます。

手順は以下の通りです。

  • GitHubからViveToolの最新版のzipファイルをダウンロードし展開する。
  • 管理者権限でコマンドプロンプトを開き、展開先のvivetool.exeが存在するフォルダにcdコマンドで移動する。
  • 以下のコマンドを実行する。
    vivetool /enable /id:39696859
    
  • PCを再起動する。
  • 無効化したい場合は以下のコマンドを実行する。
    vivetool /disable /id:39696859
    
  • これで、フォルダを右クリックすると、新しいコンテキストメニューではなく、従来のクラシックコンテキストメニューが表示されるようになります。

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