Microsoftは1月28日(現地時間)、「Seamless phone integration from the Start menu gets even better for Windows Insiders」と題したブログ記事を公開し、Windows 11プレビュー版の「スマートフォン連携」機能がiPhoneに対応したことを発表しました。
Windows 11は「スマートフォン連携」機能を利用してスマートフォンと連携することができますが、これまで対象デバイスはAndroidスマートフォンに限定されていました。
新しいスマートフォン連携機能はiPhoneに対応し、スタートメニューからiPhoneの各種機能にアクセスできるようになります。iPhoneユーザーはAndroidユーザーと同じ機能を利用できるようになり、バッテリー状態や接続状況の表示、メッセージや通話へのアクセス、最新のアクティビティの追跡などをスタートメニューから利用することができるようになります。
この機能は、Windows 11のDev/Betaチャンネルのプレビュービルドで徐々に展開されている状態で、以下の環境で利用することができます。
- BetaチャンネルではWindows 11 Insider Preview Build 4805以上、Devチャンネルでは26120.3000以上。
- 「スマートフォン連携(Phone Link)バージョン1.24121.30.0以上。
- PCはMicrosoftアカウントでサインインし、Bluetooth LE機能を搭載している必要がある。
- Pro EducationまたはEducation SKUには未対応
詳細は公式ブログで確認可能です。