MicrosoftがInsiderチャンネル内でWindows 11プレビュー機能をずらすのはただのバカとの指摘

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そう感じていたのは自分だけではなかったのかもしれません。

Neowinは6月12日(現地時間)、「Microsoft staggering Windows 11 preview features within an Insider channel is just silly」と題した記事を公開し、MicrosoftがWindows Insider Programで行っている迷惑なロールアウトパターンを批判しています。

Microsoftは以前から、Windows Insider ProgramのDevチャンネルで、特定の機能を一部のユーザーに対してのみ先行して公開しています。これは、Windows 11 Build 25136で顕著で、ついに導入されたファイルエクスプローラーのタブ機能や、新しいサイドパネルが、Devチャンネルを使用している全ユーザーに対してではなく、一部のユーザーに対してだけ公開されたのです。

Microsoftは、フィードバックを監視し、全てのユーザーに展開する前に状況を確認したいと説明していますが、Devチャンネルは、そもそも他のチャンネルに公開される前のプレビュー機能をテストするための場であるため、このような配慮は意味がないと指摘されています。

同じDevチャンネルビルドを使用しているはずなのに、あるユーザーが使える機能が、他のユーザーは通ことができず混乱が生じることもあります。

新機能のロールアウト対象外となった場合でも、Vivetoolを使用して強制的に機能を有効化することはできますが、このような作業は、新機能が全ユーザーに対して提供されれば、本来は不要なはずです。

DevチャンネルをA/Bテストの場として使用し、時差式ロールアウトを実施しなければならない明確な理由があるのか、Microsoftの説明が求められています。

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