Windows 11の設定画面にRGBデバイスのカスタマイズ機能が追加

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Windows 11の最新プレビュービルド「Build 25295」に、サードパーティアプリをインストールせずに周辺機器のRGBライトを制御することができる新機能が追加されている事がわかりました。

RGBのカスタマイズ機能は、設定画面の「個人用設定」に追加されています。

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設定にはサポートされているすべてのデバイスがリストアップされ、それぞれのデバイスの輝度や、照明効果、効果速度、色など、さまざまなオプションを変更することができます。現在のWindowsのアクセントカラーと色を一致させるオプションも含まれています。

現在この機能は隠し機能であるため、使用するにはViveToolを使って強制的に有効化する必要があります。

目次

RGB設定機能を有効化する

機能を有効にするためには以下の手順を実行します。

  • GitHubからViveToolの最新版のzipファイルをダウンロードし展開する。
  • 管理者権限でコマンドプロンプトを開き、展開先のvivetool.exeが存在するフォルダにcdコマンドで移動する。
  • 以下のコマンドを実行する。
    vivetool /enable /id:35262205
    vivetool /enable /id:41355275
    
  • PCを再起動する。
  • 無効化したい場合は以下のコマンドを実行する。
    vivetool /disable /id:35262205
    vivetool /disable /id:41355275
    

隠し機能を有効にするとシステムが不安定になる可能性もあります。実行する場合は自己責任にてお願いします。

[via Neowin]

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