Windows 11の新ビルドで0x80070002エラーを含む複数の不具合が修正!注目ポイントまとめ

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Microsoftは9月17日(現地時間)、Windows 11のRelease Previewチャネル向けに新しいビルド「26100.6718(24H2)」および「26200.6718(25H2)」を公開しました。9月12日に公開された「26100.6713」および「26200.6713」に対する追加の更新として提供されていて、ユーザーから報告されていた複数の不具合が修正され、より安定した使用感が期待できます。

[UPDATE 9/17] We are releasing Builds 26100.6718 and 26200.6718 KB5065789) today which is a small update that includes some additional changes noted in the updated blog post below.

[9月17日更新] 本日、ビルド 26100.6718 および 26200.6718 (KB5065789) をリリースします。これは小規模な更新プログラムであり、下記の更新されたブログ記事に記載されている追加の変更点が含まれています。

本ビルドでは以下のような不具合が修正されています:

  • DRMコンテンツの再生不具合
    Blu-rayやDVD、デジタルTVアプリで保護されたコンテンツが再生できない問題を修正。

  • バッテリーアイコンの表示異常
    充電中にもかかわらず、タスクバーのアイコンが充電状態を示さない不具合を解消。

  • 設定アプリのクラッシュ
    「設定 > システム > ストレージ」からドライブ情報にアクセスするとクラッシュする問題を修正。

  • Windows Updateエラー(0x80070002)
    一部のInsiderユーザーがアップデート時に遭遇していたエラーを修正。

  • 証明書失効リスト(CRL)のパーティショニング対応
    Windows証明書機関のパフォーマンス向上に貢献。

なお、先週発表された「Click to Do」のテーブル検出機能は、今回のビルドでは提供が延期されました。今後のアップデートに期待です。

Windows 11 Version 25H2は、24H2の有効化パッケージとして年内に登場予定です。Windows Insider ProgramのRelease Previewチャンネルではすでに提供が開始しているため、すぐに試すことが可能です(クリーンインストール用のISOファイルも公開されています)。

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