Microsoftは最近、Windows 11のプレビュービルドで、スタートメニューにアプリをカテゴリ毎に分類して表示することができる、新しいカテゴリービューを追加するための作業を行っています。
このビューは「すべてのアプリ」の表示方法の一つで、iOSのようにアプリをカテゴリ毎に分類して見つけやすくします。最新のBuild 22635.4082では、カーソルをアイコンに合わせると、名前がツールチップで表示されるようになるなど着実に作業が進められているようです。
今回、Windowsに詳しいXユーザーのfantomofearth氏によると、Microsoftがアプリのカテゴリーリストを更新し、ゲーム、旅行、セキュリティ、ソーシャル、音楽、開発者ツール、エンターテイメント、スポーツ、ショッピング、ニュースなど、Microsoft Storeの29のカテゴリーと完全に一致するようになったことがわかりました。
It looks like category view will group apps using the same categories used by the Microsoft Store. They are numbered in this build. You can see which apps go where in "C:\Windows\SystemApps\MicrosoftWindows.Client.Core_cw5n1h2txyewy\StartMenu\Assets\AllAppCategoryMappings.json" pic.twitter.com/ztA3TjVavV
— phantomofearth 🌳 (@phantomofearth) August 26, 2024
情報はC:\Windows\SystemApps\MicrosoftWindows.Client.Core_cw5n1h2txyewy\StartMenu\Assets\AllAppCategoryMappings.jsonで確認することができ、以下のような内容となっているそうです。
この情報が本当だとすると、Microsoft Storeからダウンロードしたアプリがどこにあるのかが分かりやすくなると思われます。ただし、ストア外からインストールしたアプリがどこに配置されるかは不明で、詳細はMicrosoftの発表があるまで待つ必要がありそうです。