Windows 11のサポートCPUリストがひっそりと更新しIntel/AMDの最新プロセッサに対応

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Intel core 12th gen

Microsoftは5月末、Windows 11 Version 22H2向けの機能アップデート「Moment 3(KB5026446)」の提供を開始しました。この機能アップデートの公開を受け、昨年10月のWindows Version 22H2リリース以来となる、CPUの互換リストの更新が行われています(Neowin)。

最新のCPU互換リストでは、IntelのCore i9-13900KSが追加されたほか、i5-1334U、1335U、1335UE、13500HSなどのIntel Raptor Lakeモバイルプロセッサが追加されています。

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AMDプロセッサでは、3D V-cacheを搭載したチップが追加され、AM4ベースの5800X3DやAM5ベースの7950X3D、7900X3D、および7800X3Dがサポート対象となっています。AM4にはRyzen 3 4100、Ryzen 5 4500、5500、5600が含まれ、AM5については、Ryzen 7 7700やRyzen 5 7600といったバリエーションもサポート対象となっています。

モバイル向けでは、Ryzen 5 5625U、5625C、Ryzen 3 5425Uや、AMD 7000Uシリーズのプロセッサが追加されています。

QualcommのCPUリストには、Snapdragon 8cx Gen 3とMicrosoft SQ3が追加されています。

これまでサポート対象外だった古いCPUがサポート対象となるわけではありませんが、非互換CPUで動かすことは可能で、Windows 11 Version 22H2が魔法のように動作しているという報告は行われています。

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