Microsoftが、サードパーティ開発者によって作成されたWindows 11用ウィジェットを、Microsoft Storeで配布できるようにするための準備を進めていることがわかりました(Neowin)。
今年1月にも同様のリークを発見した、FireCube(@FireCubeStudios)氏は、ウィジェットマニフェストの更新から、今後のウィジェット機能の改良に関する証拠を発見したと主張しています。
Widget manifest update shows more evidence of being able to download third party widgets and updates from the Microsoft Store.#Windows11 #FluentDesign pic.twitter.com/RgBYCq7sgZ
— FireCube (@FireCubeStudios) April 13, 2022
現在Windows 11のウィジェットパネルでは、カレンダー、TODOリスト、写真、天気、交通など、基本的なファーストパーティウィジェットしか利用できません。サードパーティ製ウィジェットが存在しないため、Windows 11のウィジェット機能は、iOSやAndroidのウィジェット機能と比較すると見劣りするものになっています。
なお、Windows 11のウィジェットパネルは、Win+Wキーを押すか、タスクバーのウィジェットボタンをクリックするか、画面の左端からスワイプすることでアクセスでます。Microsoftは、ウィジェトボタンを天気アイコンで置き換える機能を導入しましたが、多くのユーザーは、サードパーティ開発者が提供するオプションで天気を置き換えることができる機能を導入することを、Microsoftに要求しています。