ハードウェアリーカー@leaf_hobby氏の投稿(削除済み)によると、IntelがMicrosoftの次世代OSを意識した準備を進めていることが明らかになりました(Neowin)。Intelの内部文書で、次期Meteor LakeプラットフォームにおけるWindows 12のサポートについて言及されれているとのことです。
MTL-S has additional 5.0 x4 from CPU(for M.2?)
5.0 x16
5.0 x4
4.0 x4
From CPU Direct
No AVX512Z890 has additional 4.0 x4 from chipset, x24 Gen4 lanes total
Wi-Fi 7 debutIt says support windows 12 on OS list(?)
Now only 6P+8E and 6P+16E, 8P under dev?
That’s everything I know
同氏は「OSリストでWindows 12をサポートと書いてある?」とコメントしています。
MicrosoftとIntelはこの投稿に対してコメントを拒否していますが、次世代Windowsに関する噂はこれが初めてではありません。2022年夏はMicrosoftがWindowsのリリースサイクルを変更し、3年毎に新しいWindowsがリリースされることになると報じられました。この計画に従うと2024年の後半頃にWindows 12がリリースされる可能性が高いのです。
Microsoftは、Windows 11 Moment 2で、Bintチャットボットをタスクバーから直接呼び出せる機能を導入しました。次世代WindowsではさらにAIの統合が進められるとみられており、Microsoftの消費者マーケティング責任者は、The Vergeの最近のインタビューで次のように説明しています。
As we start to develop future versions of Windows we'll think about other places where AI should play a natural role in the experience.
Windowsの将来のバージョンの開発を始めるにあたり、我々はAIが体験の中で自然な役割を果たすべき他の場所について考えるでしょう。
Windows 12にAIベースの機能が実装されるならば、MicrosoftはIntel、AMD、Qualcommなどとの関係を強化する必要があり、Windows 11からさらなるハードウェア要件の引き上げにつながる可能性もありそうです。