MicrosoftはWindowsの開発サイクルを変更し、今後は3年毎にメジャーバージョンアップ版がリリースされるようになるとの噂が流れています(BetaNews)。
最近はタスクバーの角が丸まった謎のUIのスクリーンショットが公開されたこともあり、次世代Windowsの注目が高まっているなか、コンセプトクリエイターのAR 478氏が、「Windows 23」のコンセプト動画を公開しています。
「Windows 23」にはさまざまなアイデアが取り入れられており、画面の左や中央に配置できるだけでなく分割して表示することができる高度にカスタマイズ可能なタスクバーや、左右または中央に配置することができるスタートメニュー、タブが導入されたファイルエクスプローラーなど目をひく新機能がいくつも具現化されています。
「設定」は新しい「統合システム設定」アプリに置き換えられ、通知センターやクイック設定も更新されています。タスクバーからアクセスできる新しいミニウィジェットは、ウィジェットをデスクトップ上にドラッグできるようになっています。その他、ダークモードや懐かしのWindows XPのテーマも利用可能です。
次世代Windowsにどのような新機能が盛り込まれるのか現段階では不明ですが、名前に関しては「Windows 12」よりも「Windows 23」のほうがわかりやすいかもしれません(西暦の下2桁だとすると…)。