Microsoftは昨年「Windows 12」を発表せず、Windows 11の続投を決定しました。
Windows 11の最新機能アップデート「Windows 11 Version 24H2」にはCopilotをはじめとしたAI関連の新機能が多数投入されており、今すぐWindowsのメジャーバージョンアップ版が登場する可能性は少ないと思われます。
Windows 11で、多くのユーザーが不満を訴えているタスクバーやスタートメニュー位置の問題はしばらく解決しないことになりますが、自力で「Windows 25」テーマを適用すれば、この問題を修正することができます。
「Windows 25」テーマは、Windows用テーマを多数公開しているYouTubeチャンネルLink Vegasが公開したもので、改造後のWindows 11の外観だけでなく、Modやテーマの適用方法を確認することができるものとなっています。
Windows 25テーマで利用するファイルは以下の通りです。
- テーマファイル: https://drive.google.com/file/d/1iAB6SPYGVTbGv3WEhsaaRfwScUmn0vKx/view?usp=sharing
- 7tsp: https://www.deviantart.com/devillnside/art/7TSP-GUI-2019-Edition-804769422
- Startallback: https://www.startallback.com/
- Blurmica: https://github.com/Maplespe/ExplorerBlurMica
- Windhawk: https://windhawk.net/
具体的な手順は動画で解説されていますが、設定にはファイルのコピーや名前変更といった作業が含まれ、少し時間がかかります。
なお、テーマは簡単にアンインストールすることができ、標準のWindows 11の外観に簡単に戻すことが可能だとされていますが、改造によってWindowsが不安定になる可能性もあるため、仮想環境や実験環境で確認することをお勧めします。
[via BetaNews]