Microsoftが2009年に発表したオペレーティングシステム「Windows 7」。
必要十分な機能を実装したWindowsとしていまだに大きなシェアを誇っていますが、ウィンドウ枠を透明なガラスのように表示する「エアロ」機能や、ファイルエクスプローラーのUIなど、最近のOSを見慣れたユーザーにとっては特にデザイン面で古く感じる部分もあるかもしれません。
本日紹介する「Windows 7 — 2018 Edition」は、このような弱点を補うため、Windows 10のさまざまなエッセンスをWindows 7に再導入したコンセプト動画です(MSPoweruser)。
スタートメニューやタスクバー、ウィンドウのタイトルバーといった各種UI要素が新しくデザインされなおしている他、CortanaやアクションセンターといったWindows 10の新しい要素を取り入れた、2018年版のWindows 7を具現化するものとなっています。
作成者は以前Windows XP 2018 Conceptを公開したYouTubeチャンネルAvdanです。どのような違いがあるのか比較してみるのも興味深い作業かもしれません。