Windows 7のサポート期間の終了が2020年1月14日にせまっているなか、Microsoftがその翌日からWindows 7ユーザーに対し、全画面のアップグレード通知を表示する計画をたてていることがわかりました(Softpedia)。
Windows 7の12月の月例品質ロールアップKB4530734のサポートページには「重要」な情報として、「2020年1月15日からWindows 7 Service Pack 1を使用し続けるリスクを説明するフルスクリーン通知が表示される」との案内が掲載されています。
同サポートページによると対象のエディションは以下の通りです。
- Starter
- Home Basic
- Home Premium
- Professional: Extended Security Update (ESU)に加入している場合は表示されない
なお通知画面はユーザーの操作によって非表示にすることが可能で、ドメインに参加したマシンやキオスクモードのマシンでは最初から表示されない模様。
Windows 7を使用しているユーザーは、サポート期間が終了するまでに対応方法を検討しておいた方が良さそうです。