2020年の1月14日Windows 7のサポート期間は終了し、その後一般ユーザーに対するセキュリ更新プログラムの無償提供は終了することになります。
企業ユーザーに対しては、最初の年にデバイスあたり25ドル(あるいは50ドル)で利用できる有料サポートプランが提供される計画が明らかになっているなか、特定の企業ユーザーに対しては無償で1年間の無料サポートの提供が行われる予定があることが明らかとなりました(Softpedia)。
Microsoftが公開した「Microsoft end of support FAQ」と題したサポートドキュメントによると、「Windows 10 E5」「Microsoft 365 E5」「icrosoft 365 E5 Security」といったトップティアのサブスクリプションプランに加入しているユーザーに対しては、Windows 7のサポートを追加で1年受けることができる権利を持つということです。
ユーザーは追加のセキュリティ更新プログラムを入手するために何もする必要はありませんが、該当のサブスクリプションを維持し続ける必要があるそうです。
なお企業ユーザーに対してはその他にも、Windows Virtual Desktopを利用した仮想Windows 7環境が2023年までサポート予定となっています。