春の大型アップデートとして以前から話題になっていた、「Windows 8.1 Update 1」が一般向けに公開されました(slashdot)。
Update 1では、スタート画面に、電源ボタンや検索ボタンが追加されたり、スタート画面で右クリックできるようになったり、タスクバーにModernアプリが表示されるようになったり、タッチデバイス以外の普通のPC向けの機能がいろいろ追加されています。機能まとめは以下のリンクが分かりやすいです。
- My top 8 new features in Windows 8.1 Update 1, what are yours? (editorial) | WinBeta // 機能まとめ
- Microsoft would like you to meet the new Windows 8.1 Update (video) | WinBeta // 動画まとめ
残念ながらスタートメニューの復活はまだですが、早速ダウンロードしてインストールしてみました。
Windows 8.1 Update 1のインストール
Windows Updateを起動して更新を確認しました。
x64ベースシステム用Windows 8.1 Updateで、887.6MBもあります。
結構時間がかかります。混んでいる?
ようやく完了。
再起動すると、電源ボタン、検索ボタン、右クリックメニューが表示されました。便利すぎる?
Windows XPユーザーも安心?
Windows XPが終了した日に合わせて、デスクトップ機能を充実させたWindows 8.1 Update 1を公開するということは、Windows XPユーザーのWindows 8.1への移行を促進しているのかもしれません(どうせならスタートメニューまで復活していれば完璧だったのでしょうけれども)。
公式スタートメニュー復活が待てない人は、Classic Shellをインストールすれば、機能的にはほぼ満足できると思うので、そちらをおすすめします。