Microsoftが新しいWindows 10用のアプリをWindows Storeで公開しました。そのアプリの名は「Windows Defender Hub」。Windows DefenderやWindows 10セキュリティ関連の情報を提供するシンプルなアプリです(MSPoweruser、Softpedia)。
現在アプリ内には、MicrosoftのWebサイトMalware Protection Centerから取得した最新の6つの記事が表示されていて、それ以上の記事を閲覧したい場合は、同Webサイトを直接Webサイトで開いて情報を取得することができます。
Microsoftが突如「Windows Defender Hub」アプリを公開した背景には、Windows 10 Creators Updateにおける、Windows Defenderアプリの新バージョンの導入計画や、あるいはKasperskyによるWindows Defenderの批判があるのではないかとも見られています。