Microsoftが最近、Windows 11/10向けの更新プログラムKB5001716を静かにインストールしていたことがわかりました。
KB5001716は、Microsoftが新しい機能更新(Feature Update)を強制的にインストールしたいときに用いられているもので、これまでも定期的に公開されています。
アップデートが導入されると、Windowsは現在のバージョンがサポート終了に近づいている、またはすでに終了している場合に、自動的に次のバージョンへのアップデートを試みるようになり、次のような通知が表示されることもあります。
- 現在のWindowsバージョンがサポート切れである。
- 現在のPCが次のバージョンのハードウェア要件を満たしていない。
今回は、Windows 10の22H2/21H2、Windows 11 21H2が対象となっており、Windows 10のサポート終了が2025年10月に迫るなか、ユーザーのWindows 11移行を促進するために使用されることになると見込まれています。
