Microsoftのブログライティングソフトウェア「Windows Live Writer」。最近このソフトがオープンソース化されるという情報が流れていましたが、その後の進捗状況はどうなっているのでしょうか。
MicrosoftのScott Hanselman氏が6月11日、Twitterで以下のようにつぶやき、Windows Live Writerのオープンソース化計画が依然として進行中であることが判明しました(WinBeta、Neowin)。
@pzerger @rodtrent we are going to open-source live writer, so don't worry
— Scott Hanselman (@shanselman) 2015, 6月 10
@rodtrent @pzerger @PowerSchill We are actively working on it now with @robdolin. I'll tell you always, ASAP.
— Scott Hanselman (@shanselman) 2015, 6月 10
ただし依然として、いつリリースされるか、日程は不明で「ASAP」とだけしかありません。またArs Technicaの内部情報によれば、この計画は進行中であるものの、まだ不確定で、今後覆る可能性もあるとの見方があります。
Update: We've heard that while internal moves are afoot to open Live Writer, the process is not as complete as Hanselman's tweet led us to believe, and there's still a chance that this might not happen.
オープンソース化するのに、これだけ時間がかかっているのは不思議な気もしますが、ユーザーとしてはもうしばらくまつしかなさそうです。