Microsoftは2020年5月、Windows用のパッケージマネージャーを発表しました。Linuxで使用できる同種のソフトと同様にコマンドラインで動作し、中央リポジトリからプログラムを素早くインストールすることができるツールです。
今回、このWindows Package Managerのプレビュー版にインストールしたアプリをアンインストールすることができる、重要な機能が追加されたことがわかりました。
開発チームのDemitrius Nelon氏によると、プレビュー版のアップデートは、Microsoft Storeに提出積みで、すでにダウンロード可能になっている模様。
The update for the Windows Package Manager v0.2.10191 Preview should be in the Microsoft Store. Check for updates to "App Installer". It was published yesterday afternoon. It may take up to 24 hours before you to get the update.
— Demitrius Nelon (@DenelonMs) January 29, 2021
アンインストール機能がサポートされたバージョンはv0.2.10191で、すべてのユーザーに伝搬するまでしばらく時間がかかる可能性もあるそうです。手動でインストールしたい場合、GitHubのリリースページからダウンロードすることもできます。