MicrosoftのYusuf Mehdi氏は1月4日(現地時間)、Windows 10をインストールしたアクティブなデバイスの数が2億台を超えたことを正式に発表しました(Windows Experience Blog、Microsoft News、WinBeta、CNET Japan)。2億台の中には「Xbox One」を含みますが、これまでで最も早いペースで普及しています(Windows 7比140%、Windows 8比400%)。
特に注目は、30億の訪問者を迎えたWindows Storeが劇的な成長を見せていることで、Netflix、NPR、Pandora、Shazam、TuneIn Radio、Twitter、Uber、Wall Street Journal、1-800-FlowersなどのメジャーなアプリがWindows 10用のユニバーサルアプリとしてリリースされたことに加え、以下のような数字があげられています。
- ホリデーシーズン中のPCとタブレットユーザーの有料取引数が2倍に増加。
- 12月単独で購買顧客のうちの60%が新規顧客。
- 12月中Windows 10のデバイス毎の収入がWindows 8と比較して4.5倍に
まだまだ圧倒的なシェア誇るWindowsデバイス。Windows Storeの成長が今後も続くならば、開発者にとってもユニバーサルアプリ開発が見逃せない存在となっていくかもしれません。