Windows Terminal v0.10がリリース - WSLでマウス入力をサポート

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Microsoftは本日、Windows 10用のオープンソースのターミナルソフト「Windows Terminal」の最新版v0.10を公開しました(Windows Command Line)。最新版はMicrosoft StoreまたはGitHubのリリースページからダウンロード可能です。

v0.10の新機能は以下の通りです。

マウス入力: Windows Subsystem for Linux (WSL)アプリケーションと、仮想ターミナル(VT)入力を使用するWindowsアプリケーションのマウス入力をサポートするうようになった。tmuxやMidnight Commanderでマウスが使用可能に。

設定の更新: フォーカスされているペインのプロファイルを複製して新しいペインを開くことができるようになった。キーバインディングの"splitPane"に、"splitMode": "duplicate" を追加する。

{"keys": ["ctrl+shift+d"], "command": {"action": "splitPane", "split": "auto", "splitMode": "duplicate"}}

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その他細かな不具合の修正も含まれています。開発チームは現在v1のリリースに備えてバグを修正している段階で、 Windows Terminal v1は5月にリリースされる予定とのこと。

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