Windows Insider programの責任者であるるMicrosoftのDona Sarkar氏が、Windows Updateのさらなる高速化に取り組んでいることを明らかにしました。
TwitterでWindows 10のアップグレードの高速化に関する質問を受け、「あらゆるユーザーに利益をもたらすもの」として開発チームに高速化を要求していると回答しています。
Now THIS is something we are pushing the dev team for, it’ll benefit EVERY user.
— Dona Sarkar (@donasarkar) 2018年2月20日
MicrosoftはこれまでにもWindows 10で、Windows Updateを高速化するためのさまざまな方法を導入しています。ローカルネットワークにダウンロードされたファイルを共有する高速化や、Creators Updatで導入されたUnified Update Platformといった手法がすでに導入済みで、今後さらにWindows Updateの中断と再開機能の追加も計画されています。
Windows as a Serviceとして更新頻度が上がっているWindows 10ですが、これらの取り組みによって快適なWindows Updateが可能になるかどうか注目を集めそうです。