来年1月にWindows 7のサポートが終了すると、Microsoftが正式にサポートするWindowsは、Windows 8.1とWindows 10の2種類が残るのみとなります。
Windows 10は最新のOSとしてさまざまな新機能が追加されていますが、なかには以前のWindowsのほうが使いやすかったという方もいるかもしれません。例えば2014年に4月にサポートが切れているWindows XPは、かつては非常に人気の高いOSでした。
このWindows XPの開発が2019年まで続き、Windows 10に追加された新機能が導入されていたらどうなっていたのか具現化するコンセプト動画「Windows XP 2019 Edition」が公開されています。
動画はYouTubeチャンネルAvdanによって作成されたもので、全体的にモダンなデザインが導入されているほか、ダークテーマ、ダイナミック壁紙など、Windows XP開発終了後に開発された多数の新機能が確認できます。もちろんクラシックなタートメニューも健在で、スタートメニューには一部ユーザーに不評なライブタイルも存在しません。
なお同YouTubeチャンネルは「Windows XP 2018 Edition」も公開しています。どこが変わったのか見比べてみると面白いかもしれません。