いよいよ「Windows 10」の一般公開が3週間後に迫り、MicrosoftはWindows 10の開発に一区切りつけようとしているのかもしれません。
それは、Windowsのビルドトラッキングサイト「BuildFeed」に、Windows 10 RTM版の初の候補と思われる「Windows 10 build 10176」が登録されていることが明らかとなったためです(BetaNews、WinBeta)。
build 10176がRTM候補と考えられる理由は、フルビルド番号が「10.0.10176.16384.th1.150705-0552」とth1(=thresholdの1stリリース)ブランチからのビルドとなっているため。またビルド番号が10166から0176へジャンプアップしていることも理由の一つとしてあげられています。
さらに、今週初めにWindows 10がサインオフ(開発終了)し、RTMがリリースされるという予想とも時期的に一致しており、全ての予兆がWindows 10の近日中の完成を指し示しています(ちなみに、上のWZorリーク画像には、7月9日がRTMサインオフ日であるという意味深な画像が含まれています)。
Microsoft待望の新OSの完成が着実に近づいているようです。