Windows 7/8.1ユーザーに対するWindows 10への無償アップグレード権の提供は、昨年7月29日をもって終了しました。ところが障碍者向け支援技術製品を利用しているユーザー向けのWindows 10の無償アップグレードはいまだに継続している模様です(Softpedia)。
Microsoftは、この無料アップグレードが、支援技術製品を利用していない一般ユーザーに対する抜け道となっている事を認識しており、アップグレードをブロックすることを約束していましたが、今日でも特にそうした対策は立てられていない模様です。
実際の状況は昨年8月時点と全く変わって折らず、"支援技術製品"を実際に利用しているかどうかの検証も行われないままアップグレードが可能になっているとSoftpediaは伝えています。
条件に該当している方で、Windows 10へアップグレードしてみたいという方はいまのうちにアップグレードしてみると良いかもしれません。