Microsoftが先日公開した、Windows 10 20H1の最新プレビュービルドのロック画面にWeb検索が実行できる検索ボックスが実験的に追加されていることがわかりました。
TwitterユーザーのAlbacore氏が、Windows 10 build 18932には、ロック画面に検索ボックスが表示できる「BingSearchLockscreen」という機能が存在するととつぶやいています。
I'm not sure why you'd want this but, with build 18932, you can now enable a persistent search box on the lock screen.
Feature: "BingSearchLockscreen" ID 17917466 pic.twitter.com/3KLNU3e1A8— Albacore (@thebookisclosed) 2019年7月3日
なお同機能はデフォルトでは有効にはなっておらず、Mach2のようなツールを利用して、手動で有効にする必要がある模様です。
ロック画面に検索ボックスを設置することで、Microsoftが運営するBingのWebトラフィックが増加することが期待できますが、新たなセキュリティリスクにつながるとの指摘も行われています。