Microsoftが先日配信を再開したWindows 10 Version 1809と、AppleのiCloud for Windowsの間に互換性の問題が発生していることがわかりました(Softpedia)。
Windows 10 Version 1809の更新履歴をまとめた「Windows 10 update history」ページによると、問題はWindows 10 version 1809、Windows Server 2019、Windows Server version 1809などのプラットフォームで発生するもので、最新のiCloud for Windows (version 7.7.0.27) が新規インストールできず、またインストール後にVersion 1809にアップデートした場合も、共有アルバムの更新や動機で問題が発生する可能性があるとのことです。
Microsoftはとりあえずの対策として、iCloud for Windows (version 7.7.0.27)をインストールしているPCに対するVersion 1809の配信をブロックしているそうで、現在iCloud for Windowsを使用しているユーザーに対しては、メディア作成ツールなどを利用した手動アップデートも控えるように呼びかけています。
MicrosoftはAppleと協力し、version 1809と互換性を持つiCloud for Windows 10を提供できるよう作業していると説明しています。