
Microsoftは本日、2026年の年次アップデートとなる「Windows 11 Version 26H2(Build 26300.9278)」をリリースプレビュー向けに公開したことを発表しました(Windows Blog)
Windows 11 26H2はフルビルド形式ではなく有効化パッケージ(eKB)として配布されます。24H2・25H2・26H2は同じサービスブランチを共有し、これまで月例アップデートで段階的に導入されてきた新機能が、26H2で正式にまとめて有効化される形になります。
すでに多くのユーザーが触れている新機能も多く、大規模な変更というよりは 継続的イノベーションの集大成として位置付けられています。
目次
商用デバイス向けに既存機能がデフォルト有効化
企業向けには、過去のリリースで導入されていたもののデフォルトでは有効化されていなかった機能が、26H2で正式に利用可能になります。具体的には以下のようなものです。
- Windows設定のバックアップ機能
- タスクバーからのアプリ固有アクション
- ファイルエクスプローラーの一部強化機能
これらが標準で使えるようになることで、企業環境の運用やユーザー体験がよりスムーズになります。
Insiderは「手動チェック」でインストール可能
Release Previewチャネルを使用しているInsiderは、設定 → Windows Update → 更新プログラムのチェックから26H2を手動でインストールできます。アップデート後は、通常の月例アップデートとして継続的に更新が届く仕組みです。

企業でInsider Program for Businessに参加している場合、WSUSやクライアントポリシーを使って組織内PCへ展開・検証できます。問題が発生した場合はMicrosoft Supportによるサポートも利用可能です。また、Azure Marketplace版の提供や、ISOファイルの公開も近日中に予定されています。
