
Windows 11の絵文字パネルでGIFが突然読み込まれなくなり、「サービスを利用できません」というエラーが出て困った方もいるかもしれません。
この問題はWindows側の不具合ではなく、外部サービスの仕様変更が原因で発生していました。Microsoftはすでに修正を提供しており、最新のプレビューアップデートKB5095093を適用することで問題は解消します。
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Tenor API終了が原因だった
Windows 11のリリースヘルスページには以下のような内容が掲載されています。

不具合の内容は「2026年6月30日以降、一部のデバイスで、Windowsの絵文字パネルにGIFのオプションが表示されず、代わりに「GIFサービスは利用できません」というメッセージが表示される場合がある」というものです。
Windows 11の絵文字パネルのGIFは、Google傘下のGIFサービス「Tenor」から直接取得していました。Tenor APIが廃止され、Windows側がGIFを取得できなくなったことで、絵文字パネルがエラーを返すようになっていたのです。見た目はWindowsのバグに見えますが、実際にはサードパーティ依存のサービス停止が原因だったということになります。
Microsoftはすでに対策を完了しており、GIF提供元をTenorからGIPHYへ切り替えました。この修正は2026年6月23日公開のKB5095093に含まれています。Windows Updateで最新のCリリースを適用すれば、絵文字パネルでGIPHYのGIFが再び利用できるようになります。
KB5095093は他の不具合修正や新機能も含む
KB5095093には以下の改善や不具合の修正も含まれています。
- 新しい復元機能「ポイントインタイムリストア」の導入
- 一部環境でディスク容量を大量消費するの問題の修正
- Windows Updateの一時停止を柔軟に設定できる新オプション
- その他細かな改善
KB5095093の内容は2026年7月の月例更新に含まれる形で一般公開される予定です。
