
Windows 11 Version 26H2に向けたInsiderビルド26340.9212が公開され、これまで多くのユーザーからいらないアプリだと言われがちだった「Get Started(はじめに)」アプリが大幅に刷新されました。
Get StartedアプリはWindowsの基本機能やMicrosoft Storeを案内する導入ガイドのような存在です。Windowsに詳しいユーザーにとっては必要性が薄いものでしたが、システムアプリ扱いのため簡単には削除できず、不満の声も多く寄せられていました。
今回のアップデートでは、Get Startedがただの案内役から「パーソナライズされたWindows活用ハブ」へと生まれ変わっています。
新しく追加された3つのページ
今回の刷新で、Get Startedには以下の新ページが追加されました。
アプリインストール案内ページ

ユーザーが必要としそうなアプリを提案し、インストールまで誘導してくれるページ。Windows初期セットアップ後に何を入れれば良いのかという迷いを減らす狙いがあります。
サイトのピン留め案内ページ

よく使うウェブサイトをタスクバーやスタートにピン留めする方法を紹介。ブラウジング中心のユーザーには便利な導線になりそうです。
テーマのパーソナライズページ

Windows 11 の外観をより簡単にカスタマイズできるページ。デバイスごとに内容が変わるため、ユーザー環境に合わせた提案が行われます。
今回の改善で特に好意的に受け止められそうなのは、体験を強制しない設計です。途中で閉じても問題なく、後からアプリを開けば続きから利用できます。「とりあえずスキップしたい派」と「しっかり設定したい派」のどちらにも配慮した作りになっています。
まとめ
Get Startedは長らく「不要なシステムアプリ」として扱われてきましたが、今回のアップデートでようやく実用性が加わり、Windows 11の機能を自然に発見できる入口として再評価される可能性がでてきました。
ユーザーの反応はこれからですが、Microsoftがこのアプリを本気で改善しようとしている姿勢は感じられるアップデートとなっています。
