
MicrosoftはWindows 11の初期セットアップ体験を大きく改善し、これまで避けられなかった「強制アップデート」をスキップできるようになると発表しました。これにより、新しいPCを購入した際のセットアップ時間が大幅に短縮され、よりスムーズにデスクトップへ到達できるようになります。
従来のWindows 11では、初回セットアップ時にOSの更新が必須となっており、長い場合は30分近く待たされることもありました。セットアップ全体では40分近くかかるケースもあり、macOSやChromeOS、Linuxなどの競合OSと比べて「遅い」「煩わしい」と感じるユーザーも少なくありませんでした。
機能「後で更新する」ボタンで即デスクトップへ
今回の変更により、Windows 11のセットアップ画面に「後で更新する(update later)」ボタンが追加され、ユーザーはアップデートを後回しにしてすぐにデスクトップへ進めるようになります。
Microsoftのエンジニアによれば、スキップした場合はデスクトップ到達後に手動で最新の機能やセキュリティ更新を適用できるとのことです。
If you choose to skip updates, the latest features and security fixes won’t be applied until you choose to take the updates after hitting the desktop. With immediate choice built into setup updates, you decide when updates happen.
— ariaupdated (@ariaupdated) April 13, 2026
まとめ:セットアップのストレスが大幅軽減
今回のアップデートにより、新しいWindows 11 PCを使い始める場合に、これまでよりも圧倒的に短い時間で作業を開始できるようになります。初期セットアップの煩わしさが解消されることで、Windows 11の使い始めがより快適になるはずです。
なお、この変更は、Microsoftが進めている「Windows 11の不満点解消プロジェクト」の一部で、同社は今後、更新の延期を「無期限」にできるようにする修正や、再起動が必要な更新を月1回に減らす変更など、Windows Updateに関連した改善をすすめています。
[via Neowin]
